ブルーマウンテン山脈の土壌は、海底の有機質を多く含む火山岩が風化してコーヒー栽培に最も適した条件の肥沃な土壌を作りました。
ブルーマウンテン山脈で採れる作物はすべてが独特な甘みをもっています。コーヒーチェリーも同じく、その自然が作り出した独特な甘みを受け継いでいるのです。

ブルーマウンテン山脈の年間平均雨量はコーヒー栽培に最適な1500mm〜1800mmです。
また、ブルーマウンテンミストと呼ばれる深い霧が発生し、この霧がコーヒー豆を強い日差しや乾燥から守ります。

ブルーマウンテン山脈の寒暖の差は他の産地と比べて大きく、年間平均8℃以上にもなる寒暖の差があります。
日中の暑さでコーヒー豆が膨らみ、夜の寒さでコーヒー豆が引き締まる。これを繰り返すことによって、コーヒーのコクや甘みがつまった
大粒で良質のコーヒー豆が出来上がるのです。また、気温が他産地と比べて低いために完熟までの時間を要し、高品質なコーヒー豆を
作り出す要因となっています。

ブルーマウンテンの急峻な斜面にコーヒー農園があります。急峻な斜面での水はけは、コーヒーの木が育つのにちょうど適しています。
また、高度900m以上になると更に斜面が急になり、機械による作業が困難で収穫管理者の下、全て手作業で完熟豆のみを収穫されることによって、
コーヒーチェリーの品質が保たれています。





3月から4月にかけて、3日間だけ白い花を咲かせたコーヒーは、その実を緑から赤く完熟させコーヒーチェリーへと実っていきます。
その果実をかじるとフルーツの甘みを感じることができます。その果実の中にコーヒーチェリーの種(コーヒー豆)が入っているのです。
コーヒーチェリーは病害・虫害に弱いため、栽培には長年の経験や知恵、細心の注意が必要となります。

収穫は11月から3月にかけて行われ、機械に頼ることのできない急峻な斜面では、長年の経験を生かして真っ赤に完熟した実だけをひとつひとつ丁寧に手摘みしていきます。
そして、プロの目によって新鮮なうちにタイミングを見極めながら加工していきます。

摘み取ったチェリーは果肉を除去され、
乾燥場で天日で乾燥されます。
さらに品質を安定させるために
約2ヶ月じっくりと寝かせなければなりません。

仕上げの工程で硬い殻を取り除くと、コーヒーの生豆であるグリーンコーヒーが顔を出します。
そして、粒の大きさ・重さで分別をし、人の手による選別で欠点豆を取り除いた あと、ジャマイカコーヒー産業公社(CIB)によって最終検査が行われます。





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