吉村珈琲

神戸にある自家焙煎の珈琲店

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【設置事例】大阪府八尾市パチンコホールの事例

「フルオペレート」と「セミオペレート」の間


町で見かける自販機屋さんは「フルオペレートシステム」。


要するに自販機屋さんが売上管理・在庫管理その他諸々を全部やりますよ、という感じです。一方で「セミオペレートシステム」というのもある。これは設置場所の提供者が上記の諸々を行う方法です。 


ヨシムラコーヒーがやっている内容としては、どちらかというと、フルオペレートに近い感じにはなるが実際にはちょっと違います。


そもそも機械の形自体が違うからというのもあるかもしれませんが、実際にはすべてをこちらで管理できない部分が出てきます。例として、相手側に「ゴミを捨ててください」「排水トレーの水を捨ててください」など実施してもらう事が出てきます。


それなりにとは書いてあるが、実際に相手側にやってもらうことというのは、ほぼ負担がないレベルまでには近づけた。故障・メンテナンスなど重要な部分に関してはヨシムラコーヒーが請け負う形となるのでヨシムラコーヒーの場合、「フルオペレート」と「セミオぺレー間を担っている形となります。


そんな中で、決まったお店がこちらの店舗、初回の店舗の系列店です。ここは低貸比率の高いホールになります。イメージとしては年配が集う場所というように思えます。


年配の方々というのは、缶コーヒーを好まない。「健康上の理由」でというのが大きい、添加物や砂糖などを気にする人もいるからだ。また、世代的もあるが、町の喫茶店で全盛期だった頃の世代だ。レギュラーコーヒーを好む傾向はある。


かといって、じゃあ現代に普及しているマシンを問題なく自分で出来るのか??そんな懸念は正直ありました。実際、コンビニとかで若い人や都会の忙しいビジネスマンは買っているイメージはあるけど、町のおじいさん、おばあさんがコンビニのマシンの前に立っているイメージがなかったです。しかも200円で提供、コンビニよりも高い。


とりあえず、「新しく始めました!」というイメージで、期間限定で設置から5日間だけ100円にしてみた。


 


期間終了後、フタをあけたら驚いた事が2つあった。


 


400杯売れていました。一日平均80杯売れているではありませんか。



100円という事もあったが、やはりスタッフの取り組みもよかった。しっかり告知し、案内を促したという結果が大きいと思いました。聞くところによると、最終日は100杯オーバーしたという。


その時の写真がなくて残念ですが、おかげでマシン内部はキャパオーバーし、悪く言えばグチャグチャだった。必死できれいにして、元の状態に復元しました。


これも、面倒ごとはヨシムラコーヒーに任せて、自分達は売りに専念できたという結果がこの数字の現れだったかもしれません。


後に、100円から通常販売の200円に切り替え、その反動で売れなくなってしまうのではないのかという懸念がありましたが、今でもこのお店は、平均60杯は出しているお店です。



お互いに任せるところは任せましょうという役割分担と信頼関係で成り立っていると思っています。


ヨシムラコーヒーは「フルオペレート」と「セミオペレート」の間のシステム。そんな感じでマシンを設置しています。


 


 

(最終更新:2017年12月7日)