【コーヒーワゴンからの切り替えとマシン設置後の運用】東大阪市の設置事例

2018.06.27 17:28

今回は大阪府東大阪の店舗になります。

こちらの店舗もコーヒーワゴンからヨシムラコーヒーへの切り替えになります。今までの記事を見ていただいた方ならお分かりいただけるかと思いますが、よくあるパターンです。

ただ、今回のパターンでは、「コーヒーワゴンがなくなるからすぐに設置する」というわけではありません。設置に至るまでに半年はかかりました。

なぜ設置に半年もかかってしまったのかというと、タイミングを図っていたのです。

弊社としては、コーヒーワゴンがうまく作用していなかったようなので、スムーズ切り替わるものだとばかり思っていました。店舗様は「コーヒーワゴンサービスが不満だったために切り替える」との事でした。それではなぜそこに至るまでに時間を要したのでしょうか。「前の業者と何か契約条件等が残っていたのか?」などと考えていました。

ここの店長様はコーヒーワゴンをやめて自分達がサービスを開始した所で、すぐに杯数は稼げないと踏んでいたようです。
「実際に自分たちがやってみて出来るのか?」
「どうすれば杯数を稼げるのか?」
それをコーヒーワゴンをやめてから半年間熟考した上でスタートしました。

設置後はこちら側が特にアクションを起こさなくてもすぐに結果が出たのです。こちらが指定した200円という価格で初日から50杯以上を販売しました。

これはヨシムラコーヒーでも久しぶりのケースです。

ほとんどの場合、新サービスを開始したからといっても、すぐに杯数がついてくるものではありません。これまでに記事として書かせていただいたような、いろいろ工夫をしながら結果を出していくのが基本です。

ここの店舗様の良かったところは、マシンを置く前提でしっかり準備を行っていたところにあります。

しっかりとした準備のおかげで、上記の杯数が出たのでしょう。設置後はマシン内部の細かい所を聞くだけで、販売する準備は万全でした。

ここからは、弊社の推測も入りますが、うまく販売杯数が稼げた理由は他にもあると考えています。

それはコーヒーワゴンを辞めた直後です。
ここは重要なポイントになります。やめた直後は、お客様に「この店舗はドリンクを持ってきてくれる」という認識が残っています。過去に紹介した堺の店舗でもそうでした。コーヒーワゴンを辞めてから一定期間が過ぎると、お客様は「この店舗はもうそういったサービスがなくなった」と認識します。

「お客様にサービスがなくなったと認識されていいの?」と思うかもしれませんが、切り替えるスピードにこだわりすぎてしまうことの方が問題でしょう。すぐに切り替えたとしても、不慣れな業務ですし、慣れるまでの期間は確実に客離れが発生します。

この店舗は「不慣れな業務を行うための準備」「お客様の認識の変化」この両方を読んでタイミングを図った結果、上記の杯数につながったと考えられます。タイミングがホントに重要だということを思い知らされました。

「コーヒーワゴンが引き上げた跡地にそのままスライドで設置しました。隅っこですが、お客様のコーヒーの認知はここだったわけです。」

「あらかじめ段取りされていたかのごとく、すでにPOPが各所に設置されてました。」

「最終は弊社にどんな感じのPOPを貼ればよいか?を確認してマシン周りに貼って完成」

 

「杯数が安定してきた後の運用として」

ヨシムラコーヒーは、店舗に販売手数料をお支払いするシステムになっております。

一日に50杯も販売すると、店舗に入る1か月の手数料はそれなりの金額になります。ある日メンテナンスに伺うと、この店舗様はコーヒー販売の収益で、コンパニオンをイベント日に派遣しておりました。コンパニオンを一日派遣すると、それなりの費用がかかります。1日呼ぶだけでも15000円、地域によっては20000円を超えるでしょう。その費用をコーヒー販売の収益でまかなっていました。

その日、来ていただいたコンパニオンの方にコーヒーの販売もしていただいています。当然というべきか、きれいなお姉さんですので売れる売れる(笑) コンパニオンの方によるコーヒー販売の効果は絶大で、自身の日当分以上稼いでいるのではないかと思ってしまうほどです。

コンパニオンを派遣し、店舗におけるアピールや様々な告知をします。さらにコーヒーの販売もしてくれるので、既存のスタッフ様はいつもより本業に専念出来る環境が生まれました。

こうなれば良い流れです。

コーヒーの手数料から本来なかった原資として店舗収益が生まれる。

イベントの経費にあてこめる。

さらに付加価値(考えようによってはさらに収益が上がる)

ここの店舗だけでなく、すでに設置していただいていた店舗で、
このコーヒーの手数料のおかげで、今までよりもちょっと贅沢が出来る。
とおっしゃっていました。

要するにコーヒー手数料を使ってイベントの経費を捻出するなど、できることの幅が広がるという事です。

仮にいい企画を上司に挙げたとしても、最後に「お金」でひっかかるというのはどこの業界でもよくあるケース。ただ、原資があれば、どんな企画に関わらず通りやすくなりますよね。

新しい事を試すというのは、この業界に限らずいい事だと考えています。そのためには、まず原資を生み出さないといけません。

この店舗は、しっかり準備をして然るべきタイミングで設置して、この流れに乗りやすい状況を作り上げました。
あなたの店舗でもこの流れが作れるよう、コーヒー販売にチャレンジしてみませんか?

「さすがにコンパニオンは撮影するのが気が引けたので、オーダー表だけ撮りました。」

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