【負担を減らす手段として】兵庫県神戸市の設置事例案

2018.07.10 19:06

弊社のコーヒーマシン提供サービスは、「アミューズメント施設推奨」と謳ってアピールしていることもあって、基本的にパチンコホール店が主体で問い合わせがあり、設置していっているわけですが、今回はパチンコホール店以外の設置事例店舗をご紹介します。

 

今回の設置場所は「郵便局の従業員休憩室」です。
その一角に喫茶室があり、そちらに設置いたしました。

郵便局の休憩室の設置事例

大規模な官公庁・役所などには、喫茶室や従業員食堂があり、そこで働いている従業員が食事を出来るスペースがあります。

ただし、設備は残っていても実際には営業していないというケースもしばしば、、、

こんな所でも人手不足のあおりを受けているのでしょう。よくあるケースです。休憩室には自販機だけ置いてあって、他は何もない。

「外に行けばコンビニがあるし、買いに行こう」

こうやって外に出ていくわけです。

それは設備を保有している家主にとって損な話なのかもしれません。

実際に他業者もこういった場所にセルフコーヒーマシンを設置したいのは山々だが、誰もいないのでは管理できず設置する意味がないと思っているかもしれません。

 

意外と広々としたスペース、大きな郵便局は深夜問わず出入りしているので人の出入りが激しいです

 

話は戻りまして、今回の設置場所は郵便局内の喫茶室。店主にお願いをしてみました。
元々ヨシムラコーヒーとして、コーヒー豆を卸していた喫茶室です。

店主は、毎朝5時に来て、様々な仕込みをしています。もちろんコーヒーも例外ではなく、アイスコーヒーだったらあらかじめ冷やして何リットルも準備しておくという有り様。

昼のピークが過ぎても、片付けやら明日の準備やらで夕方の17時まで働く、これの繰り返しです。

 

頭が下がります。個人経営で、労働基準もなにもあったものではないですが、かなり大変ですよね。
さすがに土・日・祝日は負担の兼ね合いから休んでいるようです。

「少しコーヒーを作る分だけでも、負担を軽減できないか?」という考えのもと設置を依頼してみました。

最初はなかなか承諾いただけませんでしたが、ある日突然首を縦にふりました。

後からその時の話を聞いてみると、郵便局にお願いして下さっていたようです。店子(テナント)なので家主である郵便局に許可を得ないといけません。

本来ならば、ヨシムラコーヒーがするものですが、代わりにやって頂いたのです。ありがたいお話ですね。

郵便局に置くのは容易ではありません。少ないスペースにヨシムラコーヒーが設置するにも家賃が必要です。

 

ここでポイントなのが、ヨシムラコーヒーの自動販売機設置と似たようなシステム。
手数料還付→これが家賃替わりになります。

すでに、卸しているコーヒーから杯数がある程度折り込み済みだったので、計算も楽でした。

喫茶室を営んでいる方にも手数料が入り、その手数料の中から郵便局に家賃も払える。丸取りは出来ないにしても収益としてはプラスになるわけです。

しかも、休んでいる土・日・祝日も、下準備さえしておけばある程度セルフでコーヒーの販売が可能になりました。

負担を減らすために

自分で1からすべて運用すると材料請求、機械代を売上から引いて…など、実際に計算すれば利益計算できるものの、正直めんどくさく、営んでいる方の仕事がさらに増えます。

材料は無償で補給、メンテも実施→これによって設置店舗側の負担が減ります。

計算も弊社が実施しているので、残ったお金がコレというような感じで分かりやすくなるでしょう。

 

それを考慮して「設置依頼を承諾していただけた」という事になるのでしょうか?

 

今回は設置にあたって、パチンコホール店のように販売価格を200円とはせず100円としました。

というのも、周りの自販機が福利厚生の兼ね合いもあってか、基本的に70~90円と100円以下に設定されていたからです。

ただし自販機屋さんもそこは考慮してか、価格設定に合わせて量を少し絞っている感はあります。

 

今回はせっかく設置できたという事で攻めてみました。200円と同クオリティの豆を使用し、量もカップギリギリのラインまで淹れる設定にしてみました。

設置直後は好反応。すぐに結果は出て、客が並ぶ状況ができました。

 

本来このコーヒーマシンは短期集中型には向いていません。1杯抽出するのにじっくり出すので、早くても40秒から45秒はかかります。

こうした食堂関連は11時から13時に集中して売れます。

1杯45秒だとすると、1時間当たり80杯ですが、実際には湯温の兼ね合いもあって、限界ラインはその半分の40杯ぐらいとされています。したがってコンビニや、集中して売れるところは2台並列して分散するという仕組みをとっています。

ヨシムラコーヒーは現状さすがに残念ながらそこまでは出来ません。いつか、さらに台数を増やしていきたいですね。

 

今回の設置事例案ですが、「コンビニにあるものがここにもある」というインパクトはあったかもしれませんが、どうやらこのマシンの印象が良かったからというわけでもなさそうです。

喫茶室の方々の人望もあるでしょう、長年やっている分絶大な支持を得ているわけであって、その後押しもあったように思われます。後は休日も無人でトラブルを起こしていないという事は、買う側もそれなり気を使っている様に見受けられます。

どんな、設置環境でも言える事だと思いますが、いきなり設置して、セルフで買ってみようとはならないです。特に日本人は。

誰かがやっているのを、マネをして買うというのがセルフです。今回は短期集中型の箇所になるので、実際にやっている人を見る確率が高い事です。何となく並んでいるから、わからないけど並んでみようと行列の習性に似ているような気がします。

 

ただ、そうやって並んでまで購入されているそばで未だに自分でも準備してコーヒー出していて、そちらも売れています。商売根性あるなーと感じます。

「実際にカウンター手前にに置いて見た写真~実際古さと新しさが混じって浮いている感がかえって良かったのかもしれません。」

確実に今まで店主が手で出されていた分に比べて、負担は減っています。そして、郵便局側としても思わぬ収益が出たことになるのではないでしょうか。

置けないだろうと思う場所でも、意外と「金のなる木」的な設置場所はまだまだ眠っているのでしょうね。期待する所です。

 

「ただ、横から見たら何かよくわからない置物に・・・見る角度によっては何かはわからないですね、これも勉強でした。」

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